舌がん
舌癌
舌がん(舌にできるがん)は口腔がんの中でも最も多いがんです。そのほとんどで、舌縁部(舌の側面)や舌の裏側にでき、舌の上面にできることはほとんどありません。
粘膜面が、赤くなったり、白くなったり、表面が凸凹したり、潰瘍ができたりします。
触ってみて、何か粘膜の下に「かたまり」や厚みのある部分を触れたら要注意です。
虫歯や、歯ならびの悪い歯などで擦れるなどの機械的刺激が原因となる場合も少なくありませんので、その様な歯がある場合や合わない入れ歯やさし歯はきちんと治しておくことが大切です。
症例写真
舌癌(ぜつがん)の症例写真を掲載します。
ご自身のお口の中を確認し、以下のような症状がないか確認してみてください。