口腔がん用語集

遠隔転移

遠隔転移は、がんが発生した部位とは離れた臓器で、増殖し、がんのかたまり(転移巣)を作ったものをいいます。
その臓器でかたまりができたことによる症状以外に、骨転移では骨が溶けるため、高カルシウム血症になることや、肺転移はレントゲンやCTで見つかることが多く、肝転移では血液検査でGOT、LDH値の上昇として見つかる場合があります。
最近ではPET-CTの遠隔転移の検索の有用性が示されてきている。

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